夜の河

舞台は伝統的な京染の世界。愛する男の妻が病死、その死を待っていたかのような自分が許せない主人公。そして自ら選んだ別れがくる。その決然とした生き方は、彼女が旧い世界の住人であることを感じさせない。主体的で理知的なヒロインを山本富士子が演じ、本作を契機にトップ・スターの道を歩み始めた。なお、当時は日本映画の色彩化への過渡期にあたり、吉村監督の初カラー作品となる。「キネマ旬報」ベストテン第2位。


作品情報1956年/大映(京都)/カラー/1h44
監督:吉村公三郎 原作:沢野久雄
出演:山本富士子、上原謙、小野道子、市川和子、阿井美千子、川崎敬三、小沢栄太郎、東野英治郎、橘公子、山茶花究
上映日
10/31(土)10:00
11/2(月)16:30
11/3(火)19:00
11/4(水)10:00
料金500円(前売り・当日とも)
前売り券:9/20(日)より当館受付(9:30〜)にて発売(上映日前日まで)
※整理番号付きチケット、自由席、整理番号付き入場、各回入替制(定員113名)
※上映時間等はやむをえない事情により変更する場合があります
※特別興行につき、アルテリオ・シネマ会員のスタンプ押印対象とはなりません
その他平成21年度優秀映画鑑賞推進事業 女優たちの昭和名作シネマ

優秀映画鑑賞推進事業とは
文化庁と東京国立近代美術館フィルムセンターが主催となり、広く国民の皆様に優れた映画を観賞していただくことを目的に、映画史を代表する作品や多くの人々に好評を博した作品を選出し、各地で上映しています。

主催:川崎市アートセンター、文化庁、東京国立近代美術館フィルムセンター
協力:コミュニティシネマセンター
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