失われた革命とオリンピックの栄光
1956年、ソ連の衛星国として共産主義政権下にあったハンガリーで市民たちは自由を求め立ち上がる。その数週間後、メルボルンで開催されたオリンピックでハンガリー水球チームは女神の悪戯かソ連チームと戦うことになった…。「メルボルンの流血戦」としてオリンピック史上、もっとも政治的悲劇に彩られたゲームといわれる歴史的事実を背景に、愛と自由の灯を掲げる二人の男女の愛が描かれる。ハンガリー国内で最高の動員を記録した感動作。
作品情報 | 2006年/ハンガリー/120分 監督:クリスティナ・ゴダ 出演:イヴァーン・フェニェー、カタ・ドボー、ジャールドル・チャーニ 配給:シネカノン あいち国際女性映画祭2007観客賞 | ||||
上映日 |
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料金 | 一般1300円/大学・専門生・シニア・障害者・付添・会員1000円/高校生以下800円 |