戦争による破壊と復興のための建設 いつまでも繰り返される人間の業
15年に及ぶ内戦が終わり、建設ラッシュが続くレバノン。そこで働くのは今も続く内戦によって家を追われたシリア人たち。爆撃された瓦礫のなかでセメントを噛みしめた記憶と、天高く伸びる高層ビルの建設が、みごとにモンタージュされていくドキュメンタリー。
作品情報 | 2017年/独、レバノン、シリア、カタール、UAE/カラー/ビスタ/1h28/DCP 監督・脚本:ジアード・クルスーム 共同脚本:アンツガー・フレーリッヒ、タラール・クーリ 17年カムデン国際映画祭 ドキュメンタリー賞 17年アデレード映画祭 国際ドキュメンタリー賞 17年ニヨン・ヴィジョン・デュ・レール グランプリ | ||
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料金 | 一般1800円/大学・専門学校生1400円/シニア・障がい者(付添1名まで)・会員1000円/高校生以下800円 | ||
公式サイト | https://www.sunny-film.com/cementkioku |