50年間のヒロシマと妻の記録
「家族を撮ること、それが私の愛情表現です。」広島在住の82歳の映像作家、川本昭人は半世紀にわたってカメラを回してきた。原爆症で死と向き合って生きる妻、介護が必要な母、そして家族の歩み、静かな日常が「歴史」の証言と未来への希望をすくい取っている。
◆アートセンターでは毎年夏季に、戦争と平和を考える上映を行っています。本作は昨年アートセンターが全国に発信し、劇場公開した作品。2年目の上映です。終戦から65年の夏―未来を語り継ぐ上映です。
作品情報 | 2008年/日本/1h54 監督:川本昭人 ◆山形国際ドキュメンタリー映画祭2001招待作品 ◆神奈川映像コンクールグランプリ作品 | ||
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料金 | 一般1200円/大学・専門生・シニア・障害者・付添・会員1000円/高校生以下800円 | ||
公式サイト | http://www.tumanokao.com/news.html |