父に別れを告げた、昭和最後の夏
「もらっといてやる」発言で話題を呼んだ田中慎弥の芥川賞小説の映画化。下関を舞台に、粗暴な父から受け継いだ「性行為の際に女を殴る」血を意識し葛藤する高校生のひと夏を描く。父と息子の確執が、世代の異なる3人の女たちとの愛憎の中で綴られていく。
作品情報 | 2013年/日本/カラー/シネスコ/1h42/DCP/R15+ 監督:青山真治 脚本:荒井晴彦 原作:田中慎弥 出演:菅田将暉、木下美咲、篠原友希子、光石研、田中裕子 ●13年キネマ旬報日本映画ベストテン5位&脚本賞&助演女優賞(田中裕子) ●13年毎日映画コンクール日本映画大賞候補作品 ●13年ロカルノ国際映画祭ボッカリーノ監督賞 | ||||
上映日 |
| ||||
料金 | 一般1500円/大学・専門学校生1200円/シニア・障がい者・付添(1名まで)・会員1000円/高校生800円 |