戸籍がなく、誕生日も知らない少年が 両親を告訴した痛切な思い
不法移民があふれる中東の貧困地区を舞台に、11歳の妹が結婚させられたことに怒り、家を飛び出した12歳の少年が懸命に生き抜き、「僕を産んだ罪」で両親を告訴する。レバノンで生まれ育った女性監督による力作で、世界の映画祭で絶賛されたヒューマンドラマ。
作品情報 | 2018年/レバノン、フランス/カラー/シネスコ/2h05/DCP/PG12 監督・脚本・出演:ナディーン・ラバキー 出演:ゼイン・アル=ラフィーア、ヨルダノス・シフェラウ、ボルワティフ・トレジャー・バンコレ 18年カンヌ国際映画祭 審査員賞&エキュメニカル審査員賞 19年アカデミー賞 外国語映画賞ノミネート 18年サンパウロ国際映画祭&メルボルン国際映画祭&サラエヴォ映画祭 観客賞 | ||||
上映日 |
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料金 | 一般1800円/大学・専門学校生1400円/シニア・障がい者(付添1名まで)・会員1000円/高校生以下800円 | ||||
公式サイト | http://sonzai-movie.jp/ |