太平洋戦争終結から、戦後の「人間宣言」に至る昭和天皇を描く。20世紀の権力者を描く4部作の3作目に位置する作品。
アレクサンドル・ソクーロフ
1951年、イルクーツク生まれの現代ロシア映画の巨匠。1978年『孤独の声』で監督デビューするが、87年まで上映禁止処分を受けた。2011年、『ファウスト』でヴェネチア国際映画祭金獅子賞受賞。また同年、日本政府から旭日小綬章が授与された。
作品情報 | 2005年/ロシア、伊、仏、スイス/カラー/ビスタ/1h50/DCP 出演:イッセー尾形、佐野史郎、ロバート・ドーソン 06年度カイエ・デュ・シネマTOP10 1位 05年ベルリン国際映画祭 コンペティション部門出品 | ||
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料金 | 一般1500円/大学・専門学校生・シニア・会員1100円/障がい者(付添1名まで)1000円/高校生以下800円 | ||
公式サイト | http://www.pan-dora.co.jp/sokurov2021/ |