60年代、中絶が違法だったフランス ひとりの大学生の決断を描く衝撃作
22年のノーベル文学賞を受賞したアニー・エルノーの自伝的小説を映画化し、ヴェネチア映画祭金獅子賞に輝いた傑作。中絶が違法だった1960年代のフランスを舞台に、予期せぬ妊娠に直面した大学生のたったひとりの決断と行動を、迫真のリアリズム演出で描き出す。
作品情報 | 2021年/フランス/カラー/スタンダード/1h40/DCP/R15+ 監督・脚本:オードレイ・ディヴァン 原作:アニー・エルノー「事件」 出演:アナマリア・ヴァルトロメイ、サンドリーヌ・ボネール、ルアナ・バイラミ、ケイシー・モッテ・クライン 21年ヴェネチア国際映画祭 金獅子賞(グランプリ)&国際批評家連盟賞 22年リュミエール賞 作品賞&女優賞 22年セザール賞 新人女優賞 | ||||||
上映日 |
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料金 | 一般1800円/大学・専門学校生1400円/シニア・会員1100円/障がい者・付添(1名まで)1000円/高校生以下800円 | ||||||
公式サイト | https://gaga.ne.jp/anokoto/ |