遠い街で暮らす父に会うために、7歳のアザマット少年は、兄ファルーとともに機関車に乗る。大平原を走るガタゴト列車の呑気な旅を描き、絶賛を博したデビュー作。
バフティヤル・フドイナザーロフ(1965−2015)
旧ソ連、タジキスタンのドゥシャンベに生まれる。モスクワの国立映画学校を卒業。26歳のデビュー作『少年、機関車に乗る』は、複数の映画祭でグランプリに輝く。続く『コシュ・バ・コシュ 恋はロープウェイに乗って』で、ヴェネチア国際映画祭監督賞受賞。一貫してユーモアとファンタジーに満ちた世界を構築した。
作品情報 | 1991年/ソ連/白黒/スタンダード/1h37/DCP 出演:チムール・トゥルスーノフ、フィルズ・サブザリエフ 91年マンハイム国際映画祭グランプリ 92年トリノ国際映画祭グランプリ | ||||||
上映日 |
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料金 | 一般1600円/大学・専門学校生1200円/シニア・会員1100円/障がい者・付添(1名まで)1000円/高校生以下800円 | ||||||
公式サイト | https://khudojnazarov.com/ |