フェリーに乗って町に出た3人の少年が、高級スーツを手にいれ、交代で着まわして大人の世界をかき回す。海のない祖国を離れ、クリミア半島でロケした青春映画。
バフティヤル・フドイナザーロフ(1965−2015)
旧ソ連、タジキスタンのドゥシャンベに生まれる。モスクワの国立映画学校を卒業。26歳のデビュー作『少年、機関車に乗る』は、複数の映画祭でグランプリに輝く。続く『コシュ・バ・コシュ 恋はロープウェイに乗って』で、ヴェネチア国際映画祭監督賞受賞。一貫してユーモアとファンタジーに満ちた世界を構築した。
作品情報 | 2003年/露、ウクライナ、独、仏/カラー/ビスタ/1h32/DCP 脚本:オレク・アントーノフ 出演:アレクサンドル・ヤツェンコ、アルトゥル・ポヴォロツキー、イワン・ココーリン 03年東京国際映画祭審査員特別賞、優秀芸術貢献賞 | ||||||
上映日 |
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料金 | 一般1600円/大学・専門学校生1200円/シニア・会員1100円/障がい者・付添(1名まで)1000円/高校生以下800円 | ||||||
公式サイト | https://khudojnazarov.com/ |