アラル海を航行中に嵐で遭難し、妻と仲間を失い、故郷を追われた男が帰ってくる。今や大きく干上がった海に、荒野に残された船を運ぼうとする男の夢と苦闘を描く。
バフティヤル・フドイナザーロフ(1965−2015)
旧ソ連、タジキスタンのドゥシャンベに生まれる。モスクワの国立映画学校を卒業。26歳のデビュー作『少年、機関車に乗る』は、複数の映画祭でグランプリに輝く。続く『コシュ・バ・コシュ 恋はロープウェイに乗って』で、ヴェネチア国際映画祭監督賞受賞。一貫してユーモアとファンタジーに満ちた世界を構築した。
作品情報 | 2012年/露、ベルギー、仏、カザフスタン、独、タジキスタン/カラー/ビスタ/1h50/DCP 脚本:セルゲイ・アシケナージ 出演:エゴール・ベロエフ、アナスタシア・ミクリチナ、デトレフ・ブック | ||||||
上映日 |
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料金 | 一般1600円/大学・専門学校生1200円/シニア・会員1100円/障がい者・付添(1名まで)1000円/高校生以下800円 | ||||||
公式サイト | https://khudojnazarov.com/ |