ダウン症の青年が主役を演じる、意外と社会派?コメディ!
新百合ヶ丘やその周辺を舞台に、悪い奴らに利用され服役していた発達障害の青年が、ダウン症の兄と組んで絶対逮捕されないはずの窃盗団を結成する。主役のダウン症の青年とその弟を、押田監督の実弟ふたりが演じる、兄弟愛に満ちたドロボームービー。
作品情報 | 2011年/日本/カラー/ビスタ/1h53/HDCAM 監督・脚本:押田興将 音楽:大友良英/撮影:松根広隆 出演:押田大、押田清剛、山田キヌヲ、斎藤歩、内田春菊、ベンガル、品川徹 ●後援:財団法人日本ダウン症協会、特定非営利活動法人東京都発達障害支援協会 | ||
上映日 |
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料金 | 一般1300円/大学・専門学校生1100円/シニア・障がい者・付添(1名まで)・会員1000円/高校生以下800円 | ||
ゲストトーク | ★上映後連日、押田興将監督トークあり★4/21(日)はトーク&ライブイベント | ||
公式サイト | http://39thankyou.com/ | ||
その他 | 発達障害啓発週間2013世界自閉症啓発デー【特別企画】 ハートフルトーク&ライブ 【日時】4/21(日) 12:15〜『39窃盗団』上映 トーク&ライブ会場:3Fコラボレーションスペース 14:20〜15:20 トーク 15:40〜16:20 うすいまさとライブ ■トークゲスト 明石洋子さん 川崎市自閉症協会会長、(社福)あおぞら共生会副理事長 ●知的障害を持つ自閉症の長男の成長にあわせ、療育・教育・生活・就労、さらに親亡き後も「地域で暮らす」を実現するために、35年以上活動を続けている。 うすいまさとさん ●自閉症、アスペルガー症候群、ウェスト症候群の3人の発達障害児と共に生きるシンガーソングライター。自ら作詞作曲をした歌と子どもたちとのエピソードなどを話し、全国で発達障害啓発ライブ&トークを行っている。 押田興将監督 『39窃盗団』監督/映画プロデューサー ●8歳年下の弟がダウン症であることが自分の人生に“居座っていた”という想いから、本作を製作。明るい語り口ながら、障害者を取り巻く現実にシビ アなまなざしを投げかける。 司会:阿佐野智昭さん(社福)青い鳥 川崎市発達相談支援センター 発達障害啓発週間、世界自閉症啓発デーとは・・・ 毎年4月2日は国連が定める「世界自閉症啓発デー」です。4月2日〜8日を「発達障害啓発週間」とし、「自閉症」だけではなく、「発達障害」と合わせて理解を深める取り組みをしています。 今回の企画では、ダウン症の青年が主役を演じ話題となっている映画『39窃盗団』の上映とトーク、そしてライブイベントを開催し、「自閉症」「発達障害」など、障害者が置かれている実情を3人のゲストにお話しいただき、ともに考え、理解を深めるための企画です。 ■トーク&ライブ 定員120名/無料 トーク&ライブのみご参加のお客様は12:30より入場整理券を受付にて配布。14:10頃よりご入場いただきます。 ※映画ご鑑賞の方を優先させていただきます。 ※立見になる場合もあります。 主催/川崎市自閉症協会、社会福祉法人青い鳥 川崎市発達相談支援センター 協力/川崎市アートセンター |