クルド人の村の葬儀を記録したいテレビ・クルーは、村を案内する少年の祖母が危篤と聞き期待して待つが、数週間たっても死は訪れない。ユーモアたっぷりに死生観を披露する作品。
<アッバス・キアロスタミ(1940-2016)>
イランの首都テヘラン生まれ。当初、検閲の少ない児童映画の分野で活躍しながら、ドラマとドキュメンタリーの境界を自在に行き来する独自の作風を確立する。『桜桃の味』で1997年カンヌ国際映画祭パルムドール、『風が吹くまま』で1999年ヴェネチア国際映画祭審査員グランプリを受賞した。
作品情報 | 1999年/イラン、フランス/カラー/ビスタ/1h58/DCP 監督・脚本・製作・編集:アッバス・キアロスタミ 出演:ベーザード・ドーラニー、ファザード・ソラビ 99年ヴェネチア国際映画祭審査員グランプリ受賞 | ||||
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料金 | 一般1500円/大学・専門学校生・シニア・会員1100円/障がい者(付添1名まで)1000円/高校生以下800円 | ||||
公式サイト | https://kiarostamiforever.com/ | ||||
その他 | 【リピーター特典】当館にて、キアロスタミ作品2作品ご鑑賞ごとにオリジナル・ポストカードを1種ずつ、全7作品ご鑑賞でオリジナル・トートバッグをプレゼントいたします。 |