ゴダールが畏敬した 最初で最後のヌーヴェル・ヴァーグ
テレビ局で働く兵役間近の青年が、見学に来た娘たちと仲良くなり、コルシカ島にバカンスに出かける。刹那的な青春の煌めきを捉える。
★短編作品『パパラッツィ』(23分)、『バルドー/ゴダール』(11分)を同時上映。
ジャック・ロジエ (1926-2023)
高等映画学院(IDHEC)卒業後、テレビ局で働きながら製作した短篇が、ゴダールに絶賛され、これをきっかけに長篇デビュー作『アデュー・フィリピーヌ』を発表。一躍注目を浴びるが、商業主義に背を向けた寡作な映画作家として生涯を貫いた。
作品情報 | 1962年/フランス、イタリア/白黒/ビスタ/1h51(合計2h25)/DCP 共同脚本:ミシェル・オグロール 出演:ジャン=クロード・エミニ、イヴリーヌ・セリ | ||||||
上映日 |
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料金 | 一般1500円/大学・専門学校生1200円/シニア・会員1100円/障がい者・付添(1名まで)1000円/高校生以下800円 | ||||||
公式サイト | https://www.jacquesrozier-films.com/ |