リュミエール映画+ vol.11 2日目_3/26(日)_午前⑥ 民家園のリュミエール映画撮影(個人)!

雨の日

さて、今年も民家園での

撮影です!

・  ・  ・

昼間さんより、説明がありました。

「1人1作品、50秒の作品を撮りましょう」

昨日、リュミエール映画をみて学んだことを思い出しましょう。

「動き、奥行き、登場人物がいること、などを活かしてみましょう」

 

雨の撮影でもOKな恰好で集合。

まずはカメラの使い方。昼間さんの説明を受けます。

三脚の立て方、

高さをどう合わせるかを練習しました。

それではまずはどんな場所か見学です。

撮影する場所を考えながら、

 

民家園を散策します。

 

 

一人50秒、

FIX(静止画)でズームなし。

がルールです。

 

民家園は三脚のおける場所で撮影します。

(屋外はOK。室内と軒下は三脚NGです)

 

 

 

屋外で傘を差しながらの撮影は、

大変ですが、

みんな工夫して

場所を探しているようです。

 

三脚を設営したら、

 

撮影。

目つきが真剣です。

 

 

カメラを説明したら、場面を説明し、

 

友だちにどう動いたら、いいのか説明します。

 

何かがいて、

 

逃げる!

 

友だちに演じてもらう。

 

奥行きをつかって

 

どんな映画になるでしょうか?

 

撮影が終わってほっとしたり、

 

とりたい画をとるために粘ったり、

 

みんなそれぞれの作品を撮影。

 

 

カメラの場所を決めて、

 

 

 

 

友だちに内容を説明して、

自分で演じる

全員の撮影が終了しました。

それでは電車でアートセンターに戻ります。

リュミエール映画+ vol.11 1日目_3/25(土)_午後⑤ グループ撮影の準備

1日目の最後の活動は、グループ撮影の準備です。

今日は、リュミエール映画の鑑賞、全員での『工房の出口』の撮影、

撮影研修(撮影機材の使い方)を行いました。

 

昼間さんより、明日はグループの作品の課題を伝えてもらいました。

リュミエールの『水をかけられた散水夫』を参考に1つの作品をつくろう。

また『病気の猫ちゃん』で学んだ「アップ」や「編集」を使ってみよう。

また、小学生のみんなが演じているものをつくろう。

 

話ができたら、

昼間さんにアドバイスをもらいます。

ロケハンする班も。

・  ・  ・

アイデアはまとまりましたが、

 

さて、どう撮影すればいいのかな?

 

・  ・  ・

いろいろな意見があって、

 

話し合いが

つづいています。

今日はいったん終了。明日の午後にグループ作品は作ります。

・  ・  ・

さて、明日は民家園で集合です。

説明をうけて解散です。

 

明日は雨ですが、民家園は決行の予定です。

リュミエール映画+ vol.11 1日目_3/25(土)_午後④ 撮影研修

さて、全員で工房の出口を撮影したら、次は技術研修です。

まずはスタッフがそれぞれの技術をみんなに見せてくれます。

昼間さんが、希望の映像をスタッフに伝えます。

「ええと、マイクがカメラに映っていますよ」

といった注意点や、

カメラマンに「もっと登場人物によってください」

とか、いろいろな希望にこたえつつ、注意点を学びます。

実は、昼間さんからのリクエストで撮影した映像は、
『病気の子猫ちゃん』1903年版(イギリス、G.A. Smith)をリメイクしようとしていたのでした。

(正確に言うと、失われた1901年の『病気の子猫ちゃん』のリメイクです)

当時の映像を見てみましょう。

先ほど撮影した『工房の出口』はワンカットでした。

(「スタート」から「カット」まで1回の撮影の50秒の映像です)

<写真:映像1をみています>

何が違うかというと、

<写真:映像2をみています>

 

<映像1>+<映像2>「猫のアップ」が挿入されているのです。

つまり映像をつなげているので、

編集されているということです。

・  ・  ・

 

それでは3班にわかれて活動です。

みんなもリメイクに挑戦。

カメラ、マイク、助監督を分担します。

・  ・  ・

演じる俳優も必要です。

 

 

カメラの位置をきめて、

録音はなかなか重労働です。

カメラを近づけてアップも撮影しました。

 

・  ・  ・

カメラの設営と、

 

 

カチンコを準備して撮影開始!

一通り撮影を終えて、実習終了です。

リュミエール映画+ vol.11 1日目_3/25(土)_午後③『工場の出口』撮影!

 

午後、お昼のあとに再開!

外で雨が降り始めたので、簡単に3Fでリハーサルです。

 

カメラ、

マイク、

そしてカチンコも練習。

さあ、それでは機材をもって工房に再度でかけましょう!

 

・  ・  ・

みんなで1Fにおりて、

工房前、

カメラを設置したら、

 

最初のリハーサルです。

最後は扉がしまります。

どうでしょうか?

作品は50秒ですが、人数が少ないので、

30秒くらいで全員でてしまった。

リハーサル

 

扉が開いて、

右側にでるひと。

左側に出る人。

さあ、扉が閉まりました。

みんなで意見をだして、監督からの指示をまちます。

扉をすぎて出る人の流れが一定すぎるので、

すこし交錯するように指示がでました。

・  ・  ・

さて、もう一度リハーサル、、、

中でお話しているとカメラが撮影をはじめる「スタート」の声が聞こえません。

 

みんなで工夫した結果。

スタートの声が聞こえるように、静かに待っています。

さあ、できるかな?

いっしょに出る人は組をつくって、

出来るだけ自然な動きを、と工夫しました。

 

それではカメラの映像をモニターでみてみましょう。

監督の修正点をみんなで聞きます。

もう一度リハーサル。

イイ感じです。

すると映画が終わった時間でお客さんがでてきましたね。

そのまま通過してもらいました。

ハプニングがあったのでみんなが一気に和みました。

 

いよいよ本番です。

こんどは、

 

どうでしょう?

 

みんなでモニターを確認しました。

完成です。

拍手!

 

 

 

リュミエール映画+ vol.11 1日目_3/25(土)_午前②『工場の出口』を再現しよう!

休憩時間に昔のカメラや映写機を触ってみました。

今回は、小型映写機など、

たくさんあります!

 

さて、リュミエール映画はフィルムで撮影されていますが、

 

今回はデジタルカメラをつかって撮影します。

今回は使いませんが、フィルムも触ってみました。

・  ・  ・

さて、工場の出口の模型図を見てみましょう。

どこで撮影されているかな?

 

さて、撮影にはどんな人が必要かな?

まず監督、助監督、カメラを決めていきます。

みんな積極的なため、じゃんけん!

役割がきまったら、ロケハンです。

撮影場所を確認しましょう。

 

1Fの工房前…

ロケハンです。

さて、カメラはどこに置こう。

扉をあけて出る人。

監督が場所を動きを説明しています。